フランス語の聞き取りが伸びる5つのコツ
フランス語が速くて聞き取れない…。その原因と、毎日の練習で聞き取り力を伸ばす5つのコツを紹介します。
「単語は知っているのに、話されると分からない」。フランス語を学ぶ多くの人がぶつかる壁です。原因の多くは、音がつながって一つのかたまりに聞こえることにあります。
なぜフランス語は聞き取りにくいのか
フランス語には、単語と単語の音がつながる リエゾン や アンシェヌマン があります。たとえば vous avez は「ヴー アヴェ」ではなく「ヴザヴェ」と聞こえます。また、書いてあっても読まない文字(語末の子音など)が多いのも特徴です。
コツ1:短い音声をくり返し聞く
長い音声を一度聞くより、1〜2分の短い音声を何度も聞くほうが効果的です。1回目は全体の雰囲気、2回目は知っている単語、3回目は細かい部分、というように目的を変えて聞きましょう。
コツ2:スクリプトで答え合わせをする
聞いたあとに文字で確認すると、「この音はこの単語だったのか」という発見があります。聞き取れなかった部分こそ、いちばん伸びるポイントです。
コツ3:シャドーイングをする
音声のすぐあとを追いかけるように声に出してまねる練習です。自分で発音できる音は、聞き取れるようになります。最初はゆっくりの音声で始めましょう。
コツ4:ディクテ(書き取り)に挑戦する
聞いた文をそのまま書き取る練習です。性・数の一致や、発音しない語尾まで意識するようになり、聞き取りと文法の両方が鍛えられます。
コツ5:毎日少しずつ続ける
週に1回1時間より、毎日10分のほうが耳は慣れます。通勤や家事の時間に、同じ音声をくり返し聞くのもおすすめです。
まとめ
聞き取りは才能ではなく、慣れです。短い音声を、くり返し、文字と合わせて聞くこと。このブログの音声つき記事やディクテも、ぜひ練習に使ってください。


