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NORUBI BLOG

フランスの歴史

フランスの歴史 #1|フランスという名前の由来(やさしいフランスの文化)

フランスという名前の由来を、やさしいフランス語と日本語で紹介します。

Bouchard Jimmy

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この記事で分かること

A0〜A1レベルの方向けに、フランスという名前の由来をやさしいフランス語で学べる記事です。音声を聞きながら、本文と日本語訳・単語リスト・文法のポイント・練習問題を確認できます。

本文と日本語訳

フランス語日本語
Aujourd’hui, on va découvrir d’où vient le nom du pays « France ».今日は、「フランス」という国の名前が、どこから来たのかを勉強します。
Imaginez une carte du monde. Loin du Japon, il y a une région qu’on appelle l’Europe.地図を思い浮かべてください。日本から遠く離れた場所に、「ヨーロッパ」と呼ばれる地域があります。
En Europe, il y a plusieurs pays : la France, l’Allemagne, l’Italie…ヨーロッパには、フランス、ドイツ、イタリアなど、たくさんの国があります。
Mais il y a très longtemps, les pays n’existaient pas comme aujourd’hui.でも、大昔は、今のような「国」という形はありませんでした。
Il y a plus de 2000 ans, au sud de l’Europe, il y avait une très grande ville : Rome.今から2000年以上前、ヨーロッパの南の方に、「ローマ」というとても大きな都市がありました。
Rome est devenue très puissante et a pris le contrôle de nombreuses terres autour d’elle. On appelle cela l’Empire romain.ローマは少しずつ力を強め、周りのたくさんの土地を支配するようになりました。これを「ローマ帝国」と言います。
La terre où se trouve la France aujourd’hui faisait partie de l’Empire romain.今のフランスがある場所も、その「ローマ帝国」の一部でした。
Cette terre s’appelait alors la Gaule.その土地には、当時「ガリア」という名前がついていました。
Le pays « France » n’existait pas encore à cette époque.「フランス」という国は、その頃はまだ存在していませんでした。
Il y a environ 1500 ans, l’Empire romain est devenu de plus en plus faible.今から約1500年前、ローマ帝国はだんだん弱くなっていきました。
À cette époque, un peuple venu du nord est arrivé en Gaule : les Francs.そのころ、北の方からやってきたある民族が、ガリアにやってきました。その民族が「フランク人」です。
Les Francs étaient de puissants guerriers, avec des épées et des lances.フランク人は、剣や槍を使う、強い戦士たちでした。
Peu à peu, les Francs ont fait de la Gaule leur propre terre.少しずつ、フランク人はガリアを自分たちの土地にしていきました。
Parmi les Francs, il y avait un roi très célèbre : Clovis.フランク人の中に、クローヴィスというとても有名な王様がいました。
Clovis a réuni les Francs, qui étaient divisés, pour créer un seul royaume.クローヴィスは、バラバラだったフランク人をまとめ、一つの国を作りました。
Ce royaume fut appelé en latin « Francia », c’est-à-dire « la terre des Francs ».この国は、ラテン語で「フランキア」、つまり「フランク人の土地」と呼ばれました。
Avec le temps, le mot « Francia » a peu à peu changé pour devenir « France ».長い年月がたつうちに、「フランキア」という言葉は少しずつ変化し、「フランス」という名前になったのです。
Ainsi, le nom du pays « France » vient du nom d’un peuple venu s’installer sur cette terre il y a très longtemps.つまり、「フランス」という国の名前は、大昔にこの土地にやってきた、ある民族の名前から生まれたのです。

今日の単語

VOCABULAIRE

フランスという名前の由来の単語

まずは、記事に出てくる大切な単語を確認しましょう。

Français日本語
l'Europeヨーロッパ(日本からとても遠い地域。フランスやドイツなど多くの国がある)
l'Empire romainローマ帝国(昔、ヨーロッパの広い範囲を支配していた、とても大きな国)
la Gauleガリア(今のフランスがある場所の、昔の呼び名)
les Francsフランク人(北からガリアにやってきた民族。フランスの名前のもとになった)
un roi王様
un royaume国、王国

関係代名詞 qui・que・où のポイント

「フランク」という言葉の意味は、実ははっきり分かっていません。「自由な人々」という意味だという説と、槍(やり)の一種の武器から来たという説があります。歴史にはこうした謎もたくさん残っています。

こちらの記事もあわせてどうぞ:フランス革命。

よくある質問

FAQ

このお話のレベルは?

A0(歴史もヨーロッパのことも初めての方向け)です。